公式サイトを改装しました ― 2014/12/11
今年から、事務所主催でイベントを始めた関係で、公式サイトの改装を行いました。それに伴って、出版情報の提供先を Facebook の公式ページに統一しています。こちらのブログはリンクから外しました。
http://www.jali.or.jp/club/kanzaki/s/
こちらのブログを、今後、どう使っていくかは未定ですが、閉鎖ではなく、何らかの形で活用できればと考えております。
http://www.jali.or.jp/club/kanzaki/s/
こちらのブログを、今後、どう使っていくかは未定ですが、閉鎖ではなく、何らかの形で活用できればと考えております。
「Web光文社文庫」にて『妖怪探偵・百目』の連載がスタート ― 2014/11/14
本日より「Web光文社文庫」にて『妖怪探偵・百目』第二巻冒頭の連載がスタート。隔週更新。無料で読めます。サイトでの連載は第六話と第七話、残りは文庫書き下ろしとして2015年前半に出版。第三巻も同年内に発刊予定です。
第一巻の最終エピソードが第五話ですから、「Web光文社文庫」では、その続きを、いち早く読める形になっています。パソコンだけでなくスマホにも対応しています。なお、百目シリーズは、第二巻から第三巻にかけて長編のスタイルを取り、ここからクライマックスまで一気に駆け抜けて行く構成となります。
なお、著者が第一巻発刊時に既に予告している通り、このシリーズは第三巻で一旦ひとつのエピソードが完結。刊行開始時からその予定でプロットが組まれており、著者は現時点で最終話の形を既に完成させています。第三巻の最後まで読んで頂くには、もう少しお時間を頂くことになりますが、よろしくお願いいたします。
●「Web光文社文庫」
http://www.kobunsha.com/special/bunko/serial/
第一巻の最終エピソードが第五話ですから、「Web光文社文庫」では、その続きを、いち早く読める形になっています。パソコンだけでなくスマホにも対応しています。なお、百目シリーズは、第二巻から第三巻にかけて長編のスタイルを取り、ここからクライマックスまで一気に駆け抜けて行く構成となります。
なお、著者が第一巻発刊時に既に予告している通り、このシリーズは第三巻で一旦ひとつのエピソードが完結。刊行開始時からその予定でプロットが組まれており、著者は現時点で最終話の形を既に完成させています。第三巻の最後まで読んで頂くには、もう少しお時間を頂くことになりますが、よろしくお願いいたします。
●「Web光文社文庫」
http://www.kobunsha.com/special/bunko/serial/
イベントに関する続報です ― 2014/09/17
イベントに関する続報です。イベントの前売り券の情報は、開催の約一ヶ月前に、会場のサイトで公開されるようです。このような形で載ります。今回の場合だと9月末頃の予定です。
●本屋B&B
http://bookandbeer.com/event/
チケットの予約・購入方法は、上記ページ内に、説明ページへのリンクがあります。スマホを使う方法、パソコンを使う方法など、何通りか選択肢があります。 なお、どうしても、この方法でチケットをご購入できない場合には、本屋B&Bさまにお問い合わせ下さい。確約はできないのですが、当日券販売などの措置が可能かもしれません。それでは、発売開始まで、いましばらくお待ち下さい。
●本屋B&B
http://bookandbeer.com/event/
チケットの予約・購入方法は、上記ページ内に、説明ページへのリンクがあります。スマホを使う方法、パソコンを使う方法など、何通りか選択肢があります。 なお、どうしても、この方法でチケットをご購入できない場合には、本屋B&Bさまにお問い合わせ下さい。確約はできないのですが、当日券販売などの措置が可能かもしれません。それでは、発売開始まで、いましばらくお待ち下さい。
トークイベントのお知らせです ― 2014/09/09
トークイベントのお知らせです。
10月31日(金)午後20時より、東京・下北沢の書店「本屋B&B」で、上田早夕里のトークイベントが開催されます。今回のテーマは「オーシャンクロニクル・シリーズ」。詳細は以下にあります。
シリーズ全作(「魚舟・獣舟」~「深紅の碑文」まで)の現在と今後の展開に関して、担当編集者の司会のもと、著者が約2時間のトークを行います。これまでのインタビューでは公表されていない創作秘話やネタバレを含んだ内容になる予定です。
イベント後にはサイン会も予定しています。サインに必要な本はご自宅からお持ち下さい(※単行本・文庫本問わず2冊まで可)当日、会場でも若干の販売は行いますが、並ぶ本の種類は未確定なので、、その点ご了承下さい。
前売り券の発売時期は、後日、告知させて頂きます。開催は約2ヶ月先。今後も繰り返し情報を流して参ります。詳細をまとめたPDFファイルは、下記のリンク先にあります。よろしくお願いいたします。
http://www.jali.or.jp/club/kanzaki/s/222bib_pdf2014.pdf
【PDFを読めない環境にある方は、下記の内容をご参照下さい】
■ OFFICE 222 Produce トークイベント■
ビブリオグラフィー 2014
特集《オーシャンクロニクル・シリーズ》
《オーシャンクロニクル・シリーズ》とは、「魚舟・獣舟」「華竜の宮」「リリエンタールの末裔」「深紅の碑文」と続いている、海洋SF小説シリーズを指す名称です。著者・上田早夕里の代表作であり、2011年には「華竜の宮」が、ベストSF2010国内編第一位を獲得、第32回日本SF大賞も受賞しました。
2006年「異形コレクション・進化論」に短編小説「魚舟・獣舟」が掲載されたとき、著者の中では、既に、作品の世界観全体が出来あがっていたといいます。後に続いたシリーズが、短編作品の長編化ではないこと、シリーズが進行するたびに、世界観の細部が明らかになっていく構成が採られていることからも、この事実は明らかです。
今回は、担当編集者の司会のもと、シリーズ全体を通しての初の解題を試みます。これまでのインタビューでは触れられていない創作秘話・エンターテインメント小説としての魅力や登場人物の解釈なども含めた、より幅広い内容のトークを目指します。
【開催日】 2014年10月31日(金)
【会場】 本屋B&B(東京・下北沢)
http://bookandbeer.com/
【時刻】 20:00開始(22:00 終了予定。サイン会あり)
料金:1500円+ドリンク代500円(ソフトドリンク有)
※前売り券発売開始日は、本屋B&Bのサイト等
での告知をお待ち下さい。
【出演者】 上田早夕里(作家) その他、担当編集者等。
10月31日(金)午後20時より、東京・下北沢の書店「本屋B&B」で、上田早夕里のトークイベントが開催されます。今回のテーマは「オーシャンクロニクル・シリーズ」。詳細は以下にあります。
シリーズ全作(「魚舟・獣舟」~「深紅の碑文」まで)の現在と今後の展開に関して、担当編集者の司会のもと、著者が約2時間のトークを行います。これまでのインタビューでは公表されていない創作秘話やネタバレを含んだ内容になる予定です。
イベント後にはサイン会も予定しています。サインに必要な本はご自宅からお持ち下さい(※単行本・文庫本問わず2冊まで可)当日、会場でも若干の販売は行いますが、並ぶ本の種類は未確定なので、、その点ご了承下さい。
前売り券の発売時期は、後日、告知させて頂きます。開催は約2ヶ月先。今後も繰り返し情報を流して参ります。詳細をまとめたPDFファイルは、下記のリンク先にあります。よろしくお願いいたします。
http://www.jali.or.jp/club/kanzaki/s/222bib_pdf2014.pdf
【PDFを読めない環境にある方は、下記の内容をご参照下さい】
■ OFFICE 222 Produce トークイベント■
ビブリオグラフィー 2014
特集《オーシャンクロニクル・シリーズ》
《オーシャンクロニクル・シリーズ》とは、「魚舟・獣舟」「華竜の宮」「リリエンタールの末裔」「深紅の碑文」と続いている、海洋SF小説シリーズを指す名称です。著者・上田早夕里の代表作であり、2011年には「華竜の宮」が、ベストSF2010国内編第一位を獲得、第32回日本SF大賞も受賞しました。
2006年「異形コレクション・進化論」に短編小説「魚舟・獣舟」が掲載されたとき、著者の中では、既に、作品の世界観全体が出来あがっていたといいます。後に続いたシリーズが、短編作品の長編化ではないこと、シリーズが進行するたびに、世界観の細部が明らかになっていく構成が採られていることからも、この事実は明らかです。
今回は、担当編集者の司会のもと、シリーズ全体を通しての初の解題を試みます。これまでのインタビューでは触れられていない創作秘話・エンターテインメント小説としての魅力や登場人物の解釈なども含めた、より幅広い内容のトークを目指します。
【開催日】 2014年10月31日(金)
【会場】 本屋B&B(東京・下北沢)
http://bookandbeer.com/
【時刻】 20:00開始(22:00 終了予定。サイン会あり)
料金:1500円+ドリンク代500円(ソフトドリンク有)
※前売り券発売開始日は、本屋B&Bのサイト等
での告知をお待ち下さい。
【出演者】 上田早夕里(作家) その他、担当編集者等。
『妖怪探偵・百目』第一巻 ― 2014/07/02

『妖怪探偵・百目』第一巻。光文社文庫から発売されます。
店頭での販売開始は7月10日~11日予定。本日より、一部のオンライン書店で予約が始まりました。電子版は、今回、紙の本と同時発売となりますので、早いところでは12日ぐらいから配信。ただし、電子書籍の配信開始日は、各ストアの方針によって異なります。
2008年に、異形コレクション・第40巻『未来妖怪』に掲載された「真朱の街」を、後にシリーズ化して、「小説宝石」誌上で不定期連載を続けておりました。6年越しで続けている気の長い仕事です。今回は 2014年の掲載分までを収録。
タイトルに "探偵" とありますが、推理小説(ミステリ作品)ではありません。百目は「目の妖怪」なので、"private eye" に引っかけて「探偵」としたのです。ただの洒落です。帯にも少し惹句がありますが、ここで言う探偵は、密室殺人や暗号の謎を解く探偵ではなく、古い時代のアメリカが舞台の私立探偵もの――ああいう作品に登場する探偵たちを、ほんのりとイメージして頂ければ、ちょっと近いかもしれません。でも、百目は妖怪ですから、人間の探偵のように生真面目に働いたりはしないのです(^_^)
光文社様のページは下記の通りです。内容紹介や価格などの詳細は、こちらで、ご確認下さい。
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334767679
店頭での販売開始は7月10日~11日予定。本日より、一部のオンライン書店で予約が始まりました。電子版は、今回、紙の本と同時発売となりますので、早いところでは12日ぐらいから配信。ただし、電子書籍の配信開始日は、各ストアの方針によって異なります。
2008年に、異形コレクション・第40巻『未来妖怪』に掲載された「真朱の街」を、後にシリーズ化して、「小説宝石」誌上で不定期連載を続けておりました。6年越しで続けている気の長い仕事です。今回は 2014年の掲載分までを収録。
タイトルに "探偵" とありますが、推理小説(ミステリ作品)ではありません。百目は「目の妖怪」なので、"private eye" に引っかけて「探偵」としたのです。ただの洒落です。帯にも少し惹句がありますが、ここで言う探偵は、密室殺人や暗号の謎を解く探偵ではなく、古い時代のアメリカが舞台の私立探偵もの――ああいう作品に登場する探偵たちを、ほんのりとイメージして頂ければ、ちょっと近いかもしれません。でも、百目は妖怪ですから、人間の探偵のように生真面目に働いたりはしないのです(^_^)
光文社様のページは下記の通りです。内容紹介や価格などの詳細は、こちらで、ご確認下さい。
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334767679