『妖怪探偵・百目』第一巻 ― 2014/07/02

『妖怪探偵・百目』第一巻。光文社文庫から発売されます。
店頭での販売開始は7月10日~11日予定。本日より、一部のオンライン書店で予約が始まりました。電子版は、今回、紙の本と同時発売となりますので、早いところでは12日ぐらいから配信。ただし、電子書籍の配信開始日は、各ストアの方針によって異なります。
2008年に、異形コレクション・第40巻『未来妖怪』に掲載された「真朱の街」を、後にシリーズ化して、「小説宝石」誌上で不定期連載を続けておりました。6年越しで続けている気の長い仕事です。今回は 2014年の掲載分までを収録。
タイトルに "探偵" とありますが、推理小説(ミステリ作品)ではありません。百目は「目の妖怪」なので、"private eye" に引っかけて「探偵」としたのです。ただの洒落です。帯にも少し惹句がありますが、ここで言う探偵は、密室殺人や暗号の謎を解く探偵ではなく、古い時代のアメリカが舞台の私立探偵もの――ああいう作品に登場する探偵たちを、ほんのりとイメージして頂ければ、ちょっと近いかもしれません。でも、百目は妖怪ですから、人間の探偵のように生真面目に働いたりはしないのです(^_^)
光文社様のページは下記の通りです。内容紹介や価格などの詳細は、こちらで、ご確認下さい。
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334767679
店頭での販売開始は7月10日~11日予定。本日より、一部のオンライン書店で予約が始まりました。電子版は、今回、紙の本と同時発売となりますので、早いところでは12日ぐらいから配信。ただし、電子書籍の配信開始日は、各ストアの方針によって異なります。
2008年に、異形コレクション・第40巻『未来妖怪』に掲載された「真朱の街」を、後にシリーズ化して、「小説宝石」誌上で不定期連載を続けておりました。6年越しで続けている気の長い仕事です。今回は 2014年の掲載分までを収録。
タイトルに "探偵" とありますが、推理小説(ミステリ作品)ではありません。百目は「目の妖怪」なので、"private eye" に引っかけて「探偵」としたのです。ただの洒落です。帯にも少し惹句がありますが、ここで言う探偵は、密室殺人や暗号の謎を解く探偵ではなく、古い時代のアメリカが舞台の私立探偵もの――ああいう作品に登場する探偵たちを、ほんのりとイメージして頂ければ、ちょっと近いかもしれません。でも、百目は妖怪ですから、人間の探偵のように生真面目に働いたりはしないのです(^_^)
光文社様のページは下記の通りです。内容紹介や価格などの詳細は、こちらで、ご確認下さい。
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334767679
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